日本での大種牡馬 ディープインパクト産駒の買いポイント・消しポイントを探る!

血統

日本だけではなく世界で活躍する大種牡馬へと成長。2019年に他界してしまうまでに多くの活躍馬を輩出。自身も父サンデーサイレンスの最高傑作と称される馬で、シンボリルドルフ以来市場2頭目の無敗の3冠馬となった。

生涯成績は13戦12勝2着1回、凱旋門賞では2着入線するもその後違反薬物が見つかり失格。3歳の時に唯一敗戦した有馬記念を4歳で制して引退。

勝ち鞍は2000m〜3200mだったが、産駒グランアレグリアが1200mG1スプリンターズステークスを制して産駒の勝ち鞍はG1でも1200m〜3200mまで幅広い距離に対応している。

10年連続で日本のリーディングサイアーに君臨。2019年に他界してしまったため、22年にラストクロップが姿を表します。種づけ数は24頭と発表されていて数少ない頭数になりますが、ディープインパクト産駒の買いポイント・消しポイントを探っていきたいと思います!

大血統①サンデーサイレンス 日本競馬の礎を築いたサンデー系種牡馬

亀谷敬正の競馬血統辞典

ディープインパクト産駒の買いポイント

キャリア2戦以内で人気薄

人気薄というと単勝10以上の馬での勝率・連対率・複勝率が高く、単勝回収率・複勝回収率共に100%を超えてきます。

ディープインパクト産駒は前向きで仕上がりが早く、芝のマイル以上の新馬戦は特に強い。キャリア2戦以内ならレース慣れで一変する可能性があるので新馬や、未勝利で負けていても2戦目は狙い目となります。(新馬戦は特にスローペースになることが多く、競馬がわからないまま終わってしまうことが多い)

気持ちは前向きで走る馬が多いが、体力の完成は晩成傾向であることがわかります。

勢いに乗れ!相手強化でもいきなり走る

前走芝の条件戦で芝重賞に出てきた産駒は走りやすい。

気持ちが前向きで走る馬が多いので、一気に相手が強化されてもディープインパクト産駒は皆ポイント!

 

3歳前半までは母父米国型、ダンチヒ系、ストームバード系

スマート出馬表

キャリア10戦以内の若駒の期待値は高い。

ディープインパクトに米国型・ダンチヒ系・ストームバード系を合わせることで完成が早くなる。なのでダービーやオークスなどはその時点での完成度の高さで勝負が決まりやすい。

サドラーズウェルズとの関係性

実はダービーではサドラーズウェルズの血を持っている馬が勝ったことがない。サドラーズウェルズはスピードの米国型と相反する欧州型の重さを持っている。さらにサドラーズウェルズは自己主張が強いため、ディープインパクトの良さをも消すことがある。

しかし、それが悪いわけではなくダービーやオークスには合わないということ。なのでダービーなどではサドラーズウェルズの血を持っている馬を軽視した方が良い。逆に米国型・ダンチヒ系・ストームバード系を持っている馬は買いポイントになる。

ディープインパクト×欧州型・サドラーズウェルズ

体力の完成は晩成傾向になる。⇦若駒の時から前向きに走る気持ちはあるが、スピードに体力が追いついていないため無理をさせない方が良い。

古馬になってから前向きなスピードに体力が対応してくるので、古馬になってから強くなる。

サドラーズウェルズ系×ネバーヴェンド系は欧州では一流の血統だが、日本では3歳前半までには完成が間に合わないし、高速馬場の根幹距離は苦手。なので古馬になってタフな馬場やクラシックがおこなわれない条件(悲根幹距離など)での激走が期待できる。

 

ディープインパクト産駒の消しポイント

瞬発型のディープ牡馬は過去の栄光は深追いするな

3歳前半のクラシックで活躍する牡馬は、母父にダンチヒ系やデインヒル系・米国型を持っている馬が多い。それはディープインパクトの突き抜けた瞬発力に米国型だったり、仕上がりの早い硬さ(ダンチヒ系・デインヒル系など)が3歳前半で仕上がるような配合になっているから。

ディープインパクトの柔らかさと母父からの硬さがちょうど良くなるのが、3歳前半、しかしそれを超えて古馬になってくるとどんどん硬さに寄ってきて瞬発力が下がってしまう。

それを知らずに3歳前半での活躍を追い続けて人気先行になるが、凡走を繰り返してしまうことも多くない。なので古馬になってからはさらに見極めが必要になってくる。

しかし、牝馬はまた少し違います。牝馬の方が柔からさを維持しやすいので最後まで瞬発力を落とさず走ることも可能です。

ハンデ戦専用ディープインパクト産駒

古馬になってG1では馬券に絡めなくなった馬でも、燃え尽きない産駒もいて、G2やG3のハンデ戦や得意条件であれば何度でも走る馬もいる。

持続型ディープは息が長いので、同じ条件や得意条件では狙い目。

 

マニアプラス

前走芝1,400m以下で2、3着に好走した人気馬は危険!

自身の勝ち鞍も2000m以上に集中してるので、本質的には短距離は苦手な部類に入る。

前走2、3着に好走した馬は馬場や展開に恵まれて能力を出し切った馬が多い。次に出てくる時には馬場や展開が向かないことの方が多くなる。だから負けることが多くなってしまう。

最後に

最初にも買いた通り、ディープインパクト産駒は今年2022年がラストクロップ。24頭種付されていてると発表がありますが、何頭がターフに出て来られるかはわかりません。

しかし、少しでもこの記事が皆さんの馬券の手助けになればと思います。

※馬券の購入は自己責任でお願いいたします。

 

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